クセを活かすヘアスタイルにしたい

物心がついた頃から髪が多く
クセも強いため、
肩より短くしたのは
中学生ぶりというお客様。

20代の頃までは縮毛矯正を続けて
いたものの、ここ5年以上は
施術していないとのことでした。

ヘアカラーも1年前にしたきりで、
最近はひとつに結ぶスタイルが続き、
気付いたらここまで
伸びてしまったそうです。

■ お悩み・ご要望

お客様の髪は、エイジング毛と呼ばれる
髪の内部が骨粗しょう症のように
空洞化している状態でした


    ■ 今回ご提案したスタイリング方法

    朝のスタイリングを簡単にしたい
    時間をかけたくない
    クセをなるべく活かしたい
    自分でスタイリングする自信がない

    お客様のご希望に対して
    朝は霧吹きで毛先を少し
    湿らせるだけにして、
    水分量の多いムースで
    スタイリングする方法を
    ご提案しました。

    ポイントは、
    「根元から完全に濡らさない」こと。

    シャワーで髪全体を濡らすと
    ツヤは出ますが、
    乾かすまでに時間がかかるため、
    “くせ毛のスタイリング=大変”
    感じてしまう原因にもなります。


    ■ この方法が合っている理由

    今回のお客様は、
    スタイリングに自信がない
    とのことでしたので、

    • 水分量が多いムースは扱いやすい
    • 毛先だけ湿らせるので 乾くのが早い
    • クセを活かす形にしやすい
    • 朝の負担が少ない

    こうしたメリットを考えて、
    この方法を選びました。

    ■ 使用スタイリング剤について

    デミコスメティクス「UEVO(ウェーボ)スプリングパフ」を使用。
    ロングセラーのスタイリング剤で、
    ややマットでドライな質感
    仕上がるのが特徴です。

    そのため、
    ツヤ感のある仕上がりが好みの方には
    少し不向きな場合もあります。

    また、セット力は強すぎないため、
    雨の日や手ぐしを通しすぎると
    広がりやすい傾向があります。


    ■ スタイリングを安定させるポイント

    仕上がりを安定させるためには、
    ベースとなる髪の水分バランスが重要です。

    おすすめは、
    シャンプー後にホホバオイルなどをつけて
    髪の中の水分を閉じ込めておくこと

    これにより、
    ・広がりにくくなる
    ・まとまりやすくなる
    ・スタイリングが楽になる

    といった効果が期待できます。


    ■ 長さ設定について

    今回は、下ろしても扱いやすく、
    なおかつ忙しい日は結べる長さ
    残しました。

    「やっぱり結べた方が安心」
    という方は多く、
    ライフスタイルに合わせた
    長さ設定も大切です。


    ■ 今後のスタイル提案

    ビフォーアフター

    次回は「もっと短くしてみたい」
    とのことでした。

    くせ毛は、
    短くなればなるほど動きが出やすく、
    扱いやすくなる傾向があります。

    今後は、さらにクセを活かした
    ショート〜ミディアムスタイルにも
    チャレンジできそうですね。

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